開いた才能、開かなかった才能

才能のある人って羨ましー!

 

って一度は感じた事のある人はいっぱいると思います。

才能があればソレに人生をかけて打ち込めるし、稼ぐ力もつく。

「羨ましー!」って感じたことのない人は幸運な人で、もうすでに才能をぶつける先を見つけていることでしょう。

 

才能っていえばさくらももこのエピソードが思い浮かぶんですが、高校生の時に書いた作文で「現代の清少納言」と評されたことがきっかけで、「エッセイ風の漫画にしよう」って閃いて漫画家への道が一気に花開いたのは有名な話。

たぶん、少女マンガーーーって感じの作風でりぼんにずっと応募してたら、デビュー出来なかったかもしれない。矢沢あいとか王道の上手い人がゴロゴロいたし。

 

それがエッセイ風の漫画にしただけで、ドーーーンですよ。漫画家の頂点へ駆け上がったわけです。

さくらももこの才能を開花させる「現代の清少納言」の言葉がなければ、さくらももこという国民的漫画家は存在しなかったかもしれない。

 

本人の努力もさることながら才能って運だよなーとつくづく思います。

 

才能の見つけ方

肝心の才能の見つけ方ですが一番手っ取り早い方法は色んな場所に行って、色んな人に会うことだと思います。

「やりたい」と思ったらすぐやる、会いたい人がいたら会ってみるとか。それを日常化することで今後の自分の方向性が見えてくる。

 

そんな気力も勇気もないよって人は、才能に関する本を読む。

こういうのとか

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

こういうのとか

才能を伸ばすシンプルな本

才能を伸ばすシンプルな本

 

 

家にいながら自分の才能を見つけるきっかけになります。

 

で、あとは「自分が小さい頃に好きだったことを思い起こす 」こともいいみたい。

それをどう仕事につなげていくかは難しいんだけど、なんでも良いから手がかりが欲しいという人はやってみるといいかも。

私は小さいことから本を読んだり、文章を書くことが好きだったんですが、それをどう「打ち込むこと」&「収入につなげるか」が課題。

 

誰にだって才能はある!!

1人1つは才能があるものだと思ってます。

活躍してる人は偶然、才能が見つかった運が良い人。「何者でもない人」でも自分に向いていることって必ずあります。

 

30歳、40歳でも意外な自分を発見するかもしれないし、ひょっとすると一生見つからないかもしれない。

 

才能は開いたほうが絶対いいけど、開かず暗中模索のまま一生終えるってのも面白いじゃない!?死ぬまで何者かになりたくてジタバタあがくってのも、それはそれで人間らしいと思う、今日この頃。