「機嫌よく生活する」ためのコツ

「自分の機嫌は自分でとる」とはよく言ったもので、大人になると自分以外に自分の機嫌をとってくれる人はいなくなります。

例えば、子どもなら泣いたり拗ねたりすれば、環境によっては親が機嫌をとってくれたりする。その感覚のまんま大人になっちゃうと面倒な大人になるなーと思います。

 

人は「機嫌のいい人」が好きだし「機嫌の悪い人」に人は寄ってこない。

 

私の身内にすぐ機嫌が悪くなる人がいたんですけど、もうそりゃ消耗しましたよ~。何で機嫌が悪くなるかわからないし、そんな人間と同じ空間にいるだけで気を使いますからね。

機嫌がいいっていうだけで、人も情報も集まってくるわけですから、自分でもなるべく機嫌のよい人で、機嫌よく生活したいなぁと思っている次第です。

で、以下そのためのコツです。

 

簡単な運動をする

肩をぐるぐる回すとか、つま先立ちとか、その場で出来る簡単な運動をやってます。合わせて深呼吸もしますね。

眉間にシワが寄っちゃってるような時って、呼吸が浅くなってるんで、深呼吸だけでもずいぶんと違います。 運動に関してはもう本当に簡単なもの。普段運動しなれていない人間にいきなり「外でウォーキング!ジム!」やらは逆にストレスになるので、そういうのはやらない。

簡単な運動なのに、し終わる頃には心も身体もスッキリとしています。

時間にして5分くらいです。

大抵の悩みとかモヤモヤも吹き飛ぶので「運動習慣さえつければ人生楽勝なんじゃ」と密かに思ってます。

 

人生を逆算する

昔、友人からこんな言葉をもらいました。

「どうせ死ぬんだからなるべく楽しく過ごしたい」

その友人はいつもそういう風に考えているらしく、何か不愉快なことがあっても「まぁ、いっか」で済ませるようにしているそうです。うん、真似したい。素敵だ。そう思いました。

それから人生を逆算して自分の寿命を設定しました。例えば70歳くらいで死ぬ予定だからあとこれだけ。っていう風に。そうすると今、自分が直面している人間関係や仕事の悩みが幾分軽くなる。

人間どうせ死ぬんだから、笑ってる時間が多い方がいい。

 

音楽を聴く

これも即効性があります。今だったらDA PUMPとか星野源をよく聞いています。

音楽のすごいところはテンションをあげてくれるだけじゃなく、気持ちをまっさらにしてくれるところ!

 

「不機嫌になった要因となる出来事」から学びを見つける

不機嫌になる出来事ってパターン化している気がします。

・自分のキャパを超える仕事量

・誰かからの不快な態度や言葉を浴びた時

・予想に反する出来事に遭遇した時

などなど。

それらを自分を成長させるチャンスだと考えるようにしています。そうすることで、不機嫌パターンに耐性が出来て「機嫌のいい自分」をキープできる時間が増えてきます。

 

機嫌がいいって最高!

「機嫌が悪い」ってすごく損してる状態。

機嫌よければ全て良し、です。