おいしいご飯を作って食べよう

「一緒に何かおいしいもの作ろうか」と同居人と料理を作ることになったんですが、「おいしいものが食べたい」という欲求があっても、その「おいしいもの」って何か分からないんですよ。

おいしいもの=その時の食べたいものだと思うんですが、何せその時の私には食べたいものがなくて、肉の気分じゃないしスイーツの気分でもないので、とりあえず「海鮮丼でも作ろうか」との結論に漂着しました。

おいしいものを食べたいという欲求がある時は、海鮮ものを選んでおけば自分の中では間違いないです。

 

うちの海鮮丼の作り方はごくシンプル。

酢飯を作って、魚を切って(今回はサーモン)、乗せて、上に葱と海苔を散らせ醤油をかけるだけです。好みでわさびも。以前は漬け丼にしていたんですけど、それすら面倒でさっと作りたい時は今のスタイルが定着しました。

 

出来上がった海鮮丼を2人で座って、もしゃもしゃ食べました。「おいしいね」「わさびで涙が出るね」と話ながら食べているとお腹だけでなく、心も満たされてきます。1人ごはんも良いけど、2人ごはんもまた良い。いつも2人で食べられるわけではないですが、こうやって出来る時は一緒においしいご飯を作って食べる、日常の大切な時間です。 

逃げた、その先にあるもの

この時期になると「いじめられて苦しくて死ぬくらいなら、学校休んじゃえ」との意見を聞きます。Eテレで去年あたりから#8月31日の夜に。という番組を見かけるようになりました(画期的な試みだけど、感傷を煽ってしまうのではとの不安も感じますが)

 

イジメられた中学時代

今から20年前、中学時代の私はイジメられていました。

気の強い女子グループのうちの1人が率先して、聞こえるように悪口を言ったり、嫌なあだ名をつけられたり、いちいちイチャモンをつけてきたり、同じくイジメられてるっぽい男子とペアにさせられたり。未だにその子の名前も顔もありありと思いだせるくらい、苦しくてどうしようもない時間でした。

 

その後は不登校

もう「死んじゃおうか」と考えていた矢先、ガタガタっと体調が崩れてほぼドクターストップのような形で不登校になりました。不登校と言っても教室には入らないけど、別の教室で勉強しているスタイルです。

「助かったー」と思いましたよ。「体ありがとう」とも。あのまま体調が崩れなかったら本当にどうなっていたかわからないです。

体調が崩れたから親に「学校いかない」ってことも伝えられたし、何にもなかったら言えなかったです。「イジメられてるから行きたくない」って。

 

逃げるのも勇気がいる

苦しい状況から「逃げる」っていうのも勇気が必要です。イジメに立ち向かうくらい。

だから「逃げよう、周りに相談しよう」って言われたって言えないし、逃げられない場合も多い。だってキッチンで忙しそうにご飯を用意している母親にいきなり「イジメられてるんだ……」なんて言えないでしょう。日常生活の中になかなかそういう話題って切りだしにくい。

私自身も、未だに苦しい状況にいる子にどうアドバイスしていいのか分かりません。「勇気を出して親(先生)に言ってみて」なのか「嫌なことは嫌って言っていいんだよ」なのか。

 

逃げた私はこうなった

人生は、生きていくのは、大変です。想定外のハプニングもあるし、行き詰まることもある。でも、イジメられてる時よりは今、ずっと良い状況。節約生活のうえ仕事の不安もあるけど。

子どものうちは「行きたくない」って思っても、周囲の大人に了解を取らなくちゃいけない。クラスという狭い水槽に入れられる。学校に通っている限り自由はあるようでほとんどない。

 

大人になったら自分で決断出来て、自分で実行すれば良いだけです。

「嫌だな」と思ったら行かなくても良いんだから!(そうでもない、という反論ももちろんあるだろうけど)

 

逃げたあとに「楽しいことがあるよ!」と声を大にしていえるほどでもないけど、大好きな音楽に出会えたり、おいしいご飯を食べられたり、そういう瞬間が訪れる。

 

逃げたアナタ、逃げようと思っているアナタはものすごく勇気があるよ!

 

※今の私はDA PAMPの「U.S.A」で夏を満喫してます。

ニトリネット、代引きでお買い物

ニトリネットという便利なシステムを使ってお買い物をしました。

最近、ニトリを利用しすぎて「お値段以上、ニトリ♪」が頭にこびりついて離れないんですが、どうにかしてください。はい、でですね、UFOのあんかけ焼きそばをすすりながら(ラーメン的)「布団じゃなくてベッドで寝るか」と思い立って、ベッドとベッドマットを注文しました。

あと部屋を目隠しするための、のれんとポールもです。暑いしドアを開けてだらーっとしてる姿を同居人に目撃されるのも、ちと気が引くので購入しました。

 

いつも私はニトリネットで買い物する時は代引きで頼みます。

クレジットカードを持っていないためです。今回もいつものように代引きで頼んだんですが、注文が複数個で出荷元がバラバラなのでバカな私には結局何円払えば良いのかわからず、ややこしかったです。

何でも最初に届く荷物の時に「送料+代引き手数料」を払うらしいのですが(たぶん)、計算しても計算しても結局何円払えば良いのかわかりませんでした。だからニトリネットで「最初に荷物が届いた時に何円払えば良いのですか」と問い合わせたら、翌日に伝票別の詳しい金額が記載されたメールをもらうことが出来ました。

おぉ、ありがたや~。

メールが来るまでは、「なんで代引き選んじゃったの」とか「コンビニ決済にすれば良かった」とか自己批判をしていたんですけど、無事解決出来てホッとしました。

 

荷物も届き、きっちりの金額を宅配のおじちゃんに渡したら「有難うございます、助かります!」とめっちゃ感謝されたので、ソワソワした甲斐があったなと思いました。 

「サラメシ社長スペシャル」が面白い

さっき「サラメシ社長スペシャル」の再放送をやっていて、それぞれの会社の特徴が出ていて面白かったです。資生堂はゴージャスな感じで、KAGOMEは風通しが良い感じで社長がめちゃくちゃダンディー。しかもたたき上げ。あれは相当、若い頃モテたハズ……!秘書の女性もさりげなくお洒落で、社長のお昼ご飯の注文を聞く時は風のように現れ後ろで手をサッと組んでいた姿が印象的で、自分とは全く関係のない世界だったので「これが大企業の秘書か……!」と衝撃を受けました。万華鏡みたいにキラキラしてた。

 

他にもビックカメラの社長とか、ジョン・ハンケが出てたんですけどやっぱりKAGOMEの社長です。KAGOMEKAGOMEKAGOME

わざわざ一人ランチの様子をカメラで撮られて、野菜ファーストを秘書に指摘されたりと面白かったです。なんで会社でのランチの様子を見るだけで面白いんだろう。あとランチの時に自社の野菜ジュースを飲んでて「やっぱり自分の会社のジュース飲むよね」と妙に納得。

 

私ごとなんですけど、昔パン屋でバイトしてた時に売れ残ったパンは持って帰って良いことになってたんですけど、途中から誰が決めたのか「これは廃棄ぶんだから持って帰っちゃダメ」ってなって、残念な思いをしました。カレーパンとかコーンパンおいしかったんだけどなぁ……!

 

Twitterで「秘書にKAGOMEの社長がご飯を買いに行かせてたけど、そこに本音が透けて見える」って指摘されてたんですけど、社長ってそんなもんじゃないのですか?何しろ大企業で働いたことがないので、分かりません。

おいしいお店巡りをしたいけど、お金がない

人間の三大欲のうち、私は特に食に関する欲が強いみたいです。「おいしい物を人生の中で出来るだけ食べたい」「A級B級C級なんでもござれ」な人間なので、日々おいしいお店巡りでもして、ブログに写真や感想を投下したいなと思うのですが、なにぶん稼ぎが少ないので滅多に外食が出来ません。

外食に行く時は一人で行くということがあまりなく、常に同居人がいる状態なので1回の外食費は2000円を超すぐらいになります。それが週1だとしても1万円くらいかかるので「娯楽費に1万近く出すのはな」と感じ、結局自炊に行きつきます。

 

稼ぐ方向に舵をきれば良いのでしょうけど、なにぶんフリーランスの仕事量を自分で調整出来たり、自分の好きな時間に寝起きしてゲームしてYouTube見てという生活が気に入ってしまっているので、そんな気持ちがイマイチ湧きおこりません。

 

そうなってくると「簡単でおいしいものを作ろう」という気持ちになってきて、海鮮丼やらチャーシューやらスパイスからカレーを作ってみたり。クックパッドを見て作る非日常が日常に巧妙に織り込まれていきます。

でも、自炊だから外食に比べてもの凄く安く済むかというとそうではなくて、作るものによってはそんなにお金の消費が変わりません。出来上がり量は例えば昼に作ると、昼ごはんの量だけでなく、夜ごはんまで賄えるほどの量が完成するのですが、「昼食べたし、夜は別のものを食べたいな」との気分になり、それほどお得感もありません。(冷凍出来るものなら冷凍すると良いと思う)

 

そんなこんなで買い物もいかなきゃいけないし、材料にこだわると意外と自炊でもお金がかかる!って時には味噌汁にこだわって欲を満たすようにしています。いつも味噌汁を作る時は面倒なので豆腐とわかめを具にすることが多いのですが、野菜を増やして肉も入れて豚汁にしてみたり、ナスと油揚げの味噌汁にゴマ油を入れてみたりしています。

私は単純な人間なので、それだけでも「いいもの食べた!」という気分になって、おいしいものを食べたい欲が満たされ、それがしばらく持続します。

おすすめです。

病院における無茶な要求

2週間ぐらい前から咳がちょっとずつ酷くなってきたんで、病院に行ってきました。咳っていうのは厄介で始めは「ケホッ、ケホッ」ぐらいなんですけど、そのうち「ゲホッ、ゲホッ」となってきます。その2週間の間にも良くなったり、悪くなったりを繰り返して途中龍角散を舐めたりして、「このまま治るかな~」と能天気に自分の喉に期待するんですけど、結局、酷くなってあぁこりゃもうダメだと諦めて病院に行くハメになります。

 

で、肝心の病院なんですけど皆さんもご存じの通り「何時ごろに自分の番が来そうかな~」と気にしながら問診票を書くことになるんですが、そこでいつも手がぴたっっと止まる箇所があってですね。

「いつから症状が出ましたか?」の部分に、症状が出始めた日と日時を書くんですが日はまだ覚えてるとして、時間まで全く覚えてない。そもそも咳って最初はかなり軽い状態で始まるので、そんなところまでいちいちチェックしてません。で、時間のスペースを空欄にして出すんですけど、そうするとあとから看護師さんが直々にやってきて「時間は?時間は?」つって厳しめに問われます。

 

そうなるとこっちも「憶えてません」とは言いづらいので、いつも「いや~たぶん夕方の6時くらいですかね」って言うので、私のカルテにはいつも症状が出始めた時間は6時と記載されていると思います。

 

あとですね、病院からの要求で印象深いことが前にあって、古い昔からやっている耳鼻科クリニックに行った時なんですけど、自分の診察が始まる直前は診察室に入って診察を受けている人のすぐ後ろで待機するので会話が丸聞こえなんです。

で、おばあちゃんがアレルギー鼻炎で受診したらしくて、おばあちゃんに薬やら鼻炎がひどくならないためにどうすれば良いのかをおじいちゃん先生が説明していたんですが、その対策がまた無茶で「普段、家から出んといてください。窓も閉めてといて」というものでした。

 いや、それ無理じゃ?と思いましたが、おばあちゃんがニコニコ頷いている様子だったので実践するかどうかは別としてそれで良かったんだと思いました。まぁ、昔からかなり無茶な要求をする病院として一部の人間の間で有名だったので、なんの不思議もありません。

 

それよりも私が勝手に無茶な要求と感じているだけで、病院側からしたら何の無茶さも感じていない可能性の方が高いので、単にお互いの認識の違いだと思います。

いきなりステーキが我が街にやってくる

「いきなりステーキ」っていったら、ユーチューブで社長がミドルリブを頼んだのに「ミドルリブじゃない……」とかなんとか言って料理を運んできた従業員が右往左往している動画の印象が強く残ってるんですが、この度我が町にもそんないきなりステーキが開店することが決定しました。わーい。今までドーナツ屋さんがあった場所にできるのですが、ここにも低糖質ダイエットの波を感じています。

 

私が住んでいる所はなにせ山の奥のそのまた奥のほうなので、「我が町にいきなりステーキがやってくる」というお知らせは市民をざわつかせました。今から25年前、初めてこれまた我が町にサークルKが開店した時に行列が出来た事を昨日のように思いだします。うちの祖父なんて1日に何回サークルKに買い物に行ったか。そんなことを思い出しながらいきなりステーキに胸を躍らせています。

 

遠くの街の、いきなりステーキに食べに行ったことがある人から聞くと「肉が硬かった」とか「おいしかった」という感想を聞くのですが、なにせ自分でまだ食べていないので判断できません。ローストビーフ星はショッピングモールのフードコードで、ステーキはココスで食べた事があるのですが、どちらも大変おいしゅうございました。

 

そんなこんなで、初めて行く「いきなりステーキ」が楽しみです。(いきなり+ステーキのネーミングにも惹かれています)